この週末で録画し続けていた「デンオウ」をはじめてみてました。
現在6月はじめくらいの放映分までみたところ。
…最初は、微妙?な印象だったのですが。
どんどんキャラふえて、それぞれのキャラ立ちはじめて。
あ、これは萌えですね、と。
周囲の勧めっぷりに納得。


黒縁メガネの色男バージョンとかかわいいです。きゅんきゅん。
モモの逆立った髪もかわいいです。きゅんきゅん。


…が。最後に(?)でてきた小悪魔キャラに、悩殺。
ぐは。リュリュリュリュウタかわいい!
幼い仕草と、アンモラルなようでいて、大事な部分のモラルのあるお子様に悩殺。
かわいいもの大好きです…。


ちなみに、リョウタロのほうのヘタレぷりはですね。
違うんですよね。
ヘタレ好きと申しましても、多分みずほさんの好きな種類のヘタレではないんですよね。
わかりやすく申し上げますと、ヘタレ攻は好きだけどヘタレ受はそんなに好きじゃないんですよね。
んでも、リョウタロの場合ひたすら善人道をつきすすんでいてその心の強さには非常にきゅんきゅんきます。ヘタレなんだけど、彼の道徳観は大好きです。たいていの場合、ヘタレには善人とかそのへんのオプションがついてくるので好きなタイプおおいのです。
雨格子の主人公とかもオプションがむしろ好きな要因だし。


ところで話は変わりますが。
なんか痛い独り言。
最近、自分の人生を振り返ってたら。
自分のプライドの高さを笑ってしまいました。
プライドの高さで、そんならいらないやと放り出したものを思い出して。
いまもいらないやと思っているものがあって。
でも拾おうとか思いもしない自分に。
たとえば、その一つに他人に気持ちのいい言葉をかけることとか。
それなりに知性のある人間なら当たり前に、他人がかけてほしい言葉がわかると思うのですが。
大多数の人間は、そこでちゃんと他人のほしい言葉をかけてあげてコミュニケーションにするはずなのですが。
みずほさんは人生の大部分、それを捨てて生きてきたなあと。
ささいなひとつを思い出したりしていました。
でも、だれでもわかるキモチいい言葉をどうしても使ってあげようと思わないのですよねえ。
なんでもっとうまいこと割り切ってその言葉を使ってこなかったのかねえ。
みずほさんはあまり頭のよい子供ではなかったので、こういったら相手が自分を気に入ってくれるんだろうなという言葉をあえて使いたくない子供でした。
そしてどこか悟ったつもりで「こういったら相手は自分を気に入ってくれるんだろうな」というあたりまえの社交辞令をする人間を侮蔑して生きてきたようなきもしまする。
はは、自嘲。
もちろんもう大人なので。
みんな当たり前に他人が気に入る言葉を知っているのだし、それを使うことが円滑なコミュニケーションというものだし、それをしようとおもわない人間こそ侮蔑されるべきだとは思うのですけどね。社会性ってやつですよねえ。
…あ、でもいまだに社交辞令をされて「あのひとはいいひとだー」と素直に感じるタイプの人間は苦手ですねえ。機嫌とられてるんだよ?って口出したくなります。←それ大人って言わないですよみずほさん。
いや、社交辞令をするひとはいい人なんですねどね。
きちんと社交辞令のできる人は偉い人なんですけどね。
受けてのほうのね。
…なんだかとりとめのないとこをつぶやきました。
書いてるの深夜ですからね。