週末は「どろろ」「ディパーテッド」「マリー・アントワネット」の三本立てを見てきましたよー。
どろろディパーテッドの間の時間が1分、お隣のスクリーンという微妙な時間割でしたが。ばたばたせずにうまく見れましたですよー。
以下、ネタバレあり感想なのです。




どろろ
柴咲コウがかわいかったです。←いちばんの目当て。
妖怪をダイジェスト的に倒していく箇所が小気味よくさくさくしてて好きです。
耳ができてうるさいのー、とか。
声が出せてうれしいのー、とか。
むちゃくちゃあいつらかわいい。
どろろと百鬼丸がなかよしなカンジがかわいかったー。
ちょこちょことした演出が気味良かったです。
原作とかはさっぱり知らないですが、読みたくなった。
魅力的な妻夫木くんが見たかったらいっとけ?
そんなにファンでもないのに魅了されたぞ?(笑)
どろろにちょっと優しくするのとかがきゅんきゅんです。


ディパーテッド
なんで、つくったんだろうこの映画。
作った意味がわからない・・・。
アメリカの価値観でインファナルアフェアをつくったらこうなるんだなあという映画。
情緒や葛藤の意味はまったく書き換えられております。
勧善懲悪をつくったなとか。貧民差別問題になっちゃってたりとか。
女医とラウの恋人をひとつに融合させたアイデアだけはよかった。だけは。
なんというか・・・えー・・・(笑)
最初から期待していっていないのですが、単に元映画のファンでどんなかんじにしたのかなと気になっただけだし。
いや、まあ、チープ?かな。
ぜんぜん違う話にするのにでも、もうすこし脚本に深みがほしいよ。


マリー・アントワネット
ドレスと靴と、調度品もろもろとにかくかわいくてきれいで。
あれは非常に幸せです。
かわいらしい甘いお菓子や果物たちも、なんかよさそうでした。おいしそうに食べていた。
あの時代のお作法とかなんやかや文化がいっぱいで楽しいです。
で。
マリーの笑顔がむちゃくちゃかわいいんだ!
にこぉってだんなに笑いかけるのとか、貴族に笑いかけるのとか。
あれがすごくかわいくて、もうもうもう。
仕草とかもすごいかわいいんですが。
マリーがかわいいというだけで映画になるよ(笑)
後半のマリー大事にしてるちょっといいひとそうなルイとかがほっとする。
あと動物いっぱいでかわいいです。
・・・わんこつれてってーTT