今日は仕事の話。
みずほさんは自分がうっかりミスをするひとだとわかっているので、他人のミスに感情的になったりしません。
人間はミスをする生き物だという前提で、チェックして、ミス見つけて、修正して完了。当たり前の話。
チェックで見つかったミスならなおさら。お互いにお互いの仕事のチェックしあってミス見つけあうのはお仕事のひとつですから。
でもミスじゃなくて、うっかり忘れるとかでもなくて。故意には小さなことでもすげえ憤ります。
違ってるかもしれないのはわかってるけど適当にやっておくとか、わかってるけどルール違反とか。
そゆ書類絶対に受け取らなかったもんな。わざとやったことに関しては、そこまでというほどなじってきたので、前職場の人々は鬼だと思っていたと思います。ち。だからおっさんはそういうことを新人ちゃんに教えない!(笑)←ばらされたらしい。
最近の口癖は「バブル期のひとのやった仕事だからね」。
さげすみの言葉です。誠実さがないのです。
バブル期のひとは故意のミス多くて憤り。確証はないけど適当にやっときましたな仕事ばかり、15年後のこちらがみつけて真っ青になるようなお仕事。
昨日もバブル期のひとのお仕事がいい加減で叫んできました。


仕事に余裕がありすぎて(余裕がないのは心だけだもんな)、最近上司の仕事もやっているのですが。
税金関係の仕事が前の職場にいるときから好きで好きで。
何個も種類ある資料の中からイチバン高い取得価格探したり、取得価格を分割増資あれこれ計算して割り出すお仕事とか。
あと相続関係も好きだったり。
職場変わってからは上司の仕事になってつまんないなと思っていたところ。
最近、上司が忙しいので「ヒマです」というとその好きだった仕事をくれるのでうはうはやっております。
相続はちびちびとしかさせてもらえんけど。ぐぬう。よこせ…。
あれこれ上司の仕事とってると、同僚と微妙に確執したりするから多少もらいかたに気を遣いながら。
前職場は自分のペースでやってたので仕事の終わり時間が帰る時間だったけど(たいがい定時前におわらせたけど早く帰りたいので)、いまは同僚があるので上司の仕事とってやってても定時ぴったりに終わらないと同僚が帰りづらいので、気を遣うかなぁ。で、8時まで仕事をする上司が「冷たい」という言葉が身に刺さる(笑)仕事残ってるんだから、手伝うのは…やぶさかでないけど、自分だけ残るわけにもいかないので。同僚があるって面倒。いや、上司もさ、冷たいとか言って甘えたら仕事手伝ってもらえそうだから最近ぽつぽういいはじめるんだよね?前は人が手伝ってくれないのが当たり前だと思って節があるし。


で。たまたま仕事で前職場上司へ電話かける。
用件終わって、世間話的に「様子どうですかー?」と。
そこから15分、鬱憤トークが怒涛のように炸裂。ひい。
どうやらそうとう仕事が忙しくて煮詰まっているらしく、前日偉い人と大喧嘩したらしい。
まあ、忙しさきわまってるところに「よそは残業せずに終わらせてるよ、残業減らしてー」は切れるでしょうねえ。
よそはどこも実質3人でやってる仕事を、あそこは2人でやっているので条件違うしなぁ。
とりあえず、業務時間なのでそこで電話を切って。
続きがありそうだったので定時後、自分の携帯から(えらいなぁ、自分←ほめておく)再度前上司に電話をかける。
約1時間、煮詰まった人の捌け口トークをきいてあげる。
前上司は、胃をなくすほど(冗談でなく)周囲に気を遣う人なので。その遣い方が正確はどうかはともかく。
気遣いをすべき良識と常識を持っている人は、それでもどこかで気遣い緩めてもいいのかなということに関して周囲からの肯定を必要としているので。無責任に彼を肯定したりするわけではなく。大変ですね、回りが悪いですね、気を遣わなくてもいいんですよ、なんてなんでもかんでもそういうことをいうのは人を癒すことだとは思わないし、そんなことで癒される人間は低俗すぎて嫌いです。みずほさんなりの常識と良識に照らして、まあ意見させてもらってきたわけで。
相変わらず、図太いようでいてデリケートな人だった。図太い印象は彼が自分の心を守るためにやたらいいわけじみたしゃべり方をするからでしょう。