久々にテレビで試合見て泣きました。試合が面白すぎて興奮して涙がでてました。
相手チームの選手に、相手チームサポさんが投げた空ペットボトル(?)が当たって落ちるのをみたらもっと泣けました。なんか悔しくて。そのあと相手チーム監督が選手をひとりひとり肩叩いてねぎらいの言葉かけてるのみて、泣けました。


で。
そのあと映画見に行ってきました。もう終了間近の<ブロークバックマウンテン>です。
がっつりホモ映画なんですけど。


生ホモシーンは厳しいっす。ぐは。覚悟していっているはずなんですけど。何回も波状攻撃を仕掛けられるとキツイっす。
アメリカ映画でホモ映画なのにわりと評価高いのに、映像美以上に<同性愛の否定>とか<不幸さ>の盛り込みもあるのかなあと思いました。
心理描写がすごく細かいんだけど、直接的じゃなくて、見てる側に悟らせる表現なのが押し付けがましくなくて好感度高いです。どちらかというと日本映画のほうがそういう表現が得意な印象ありますが。
ロメオが痛かったなあ。なんかうかつに同情できないくらいに乾きっぷりが痛かったです。縄投げのほうは…結婚式で<罪悪の>とか聖書を読み上げられるシーンがなんか好き。彼の中の罪悪感が感じられて。
二人の関係は、最初はともかく、現在の自分のうまくいかない生活のどこか逃げ場所なんじゃないのかと。そんな印象を受けましたですよ。最初の純粋な分かり合えた一体感のようなものを、つらい現実に帰っては美化されていくきれいな思い出で逃げ場所。
まあ…ひどいやつらだったなあ(笑)
現実もあまり彼らにとって優しくはなかったみたいだけど。