あれだけ目を酷使してまださらにPC立ち上げて酷使を続けるつもりなのか。
先日観てきた<ダヴィンチコード><バルトの楽園>、本日見てきた<ブレイブストーリー><トリック2><ウルトラヴァイオレット><パイレーツオブカリビアン>感想など少々。
ちなみに原作あるものはすべて原作読まずにいってます。そして以下ネタバレありなのでご注意。<ダヴィンチコード>

じいさん役の俳優さんが指輪の魔法使い役で気になった。
宗教解釈の話とかきゅんきゅんときめきながら観ておりました。
雑学試されているような。でもわりと自分の雑学を褒めたいようなと。
推理部分とかはわかりやすかったので、先の展開とか読みやすかったかな。
映画だからいろいろ削ってわかりやすくなってたのかな?
じいさんの「わたしをだましたな」が判断急すぎて違和感ある演出やなと思ってたので、じいさん黒幕とかすげえ納得。ほかにもいろいろ演出がやさしくてわかりやすかったっす。
色素の薄い実行犯ちゃんが貧相でメンタル弱そうで大変好みでした。<バルトの楽園>

バルトの楽園て書いてガクエンて読ませるのな。内容もガクエン…だった。
国際交流の美化…映画?
理由の演出なく円満に進んだりがちょっと不満。
でもドイツの金髪青年は本当に美しいなあ。個人的には若いコより将校のさらさらした金髪にきゅんきゅん。
若いコのナレーションは無理に日本語しゃべらせないほうがよかったと思いますよ?(笑)
パン職人さんと日独ハーフの女の子が仲良しになるちょっと好き。
あとマツケンが自転車で転んで泥だらけになるのがかわいかったにょ。
開始数分の戦争シーンで号泣。戦いたくない!って日本人(正確にはハーフだが)の娘のロケット握り締めて戦死すると子。号泣。
痛いには痛いんだけど…痛さを描くだけ描いて都合よく円満終了なとこが浅くてさびしかったっす。<ブレイブストーリー>
魔法使い!…魔法使い好きにはたまりませんでした。
そして友情ものが好物のみずほさんにはさらにたまりませんでした。
最初松たかコの顔がちらちら浮かんでなかなかストーリーに入っていけなかったんですが。
慣れました。後半気にならなかった。
ED観ながら、あんなにときめいたミツルの声がウエンツのものだと知って軽くショック。
京極とか宮部とか…本人出演大好きなあいつらに誰か何とかいってやってください。ロール観ながらいつも、またでてるんかい!と心の中でツッコミいれてるよ。
童話的ストーリーに、ぽつぽつと入る痛みがよろしいです。お父さんの、自分のことを考えちゃいけないのか!とか大好き。あれを子供にいうシーンなのがよい。大人が決して子供にぶつけてはいけない言葉で。痛くてよい。
ミツルの回想見せるシーンの日常の少しの異常の組み合わせで表現された死の部分とか。
画面のセンスがすごくよくて。こんなにアニメに夢中になる大人どうよくらい細かい情報に目を凝らしてしまいました。
原作の表現がどうなのか知らないけど、皇女がまるまっこくて、あのまるまっこさが彼女の純朴さとかミツルに簡単に口説き落とされた理由なのだろうかと思ったら痛くてきゅんきゅんきました。
人間は自分のエゴを認識していてそれを否定して心を作る生き物だと思っているので、あの自分の持っているエゴを自分のものだと認めることの痛みとか克服…という題材は好きです。共感。
各所の乙女モードというかラブモードは…すんませんちょっと苦手。皇女のあたりはなんかだまされてるのがわかるからいいんすけど。ピュアラブモードは…ぐふう。
えっとあとは…ミツルのジュース飲んで「すっげえ痛い」がかわいかった。っていうか、ミツルがかわいかった。魔法使うとこ幸せでした。身勝手さもたまらなく愛しくつくってありました。ビジュアル超好み。フードつきマントに杖〜。
そしてCG表現が滑らか過ぎて違和感というか…軽く酔った。CGの滑らかな動きがアニメの中に混じるとなぜか酔う。<トリック2>

映画館で喜怒哀楽の感嘆程度以上の言葉を発するのはマナー違反だと思うけど。
トリックは極小なら「おい」とか「えー」とかのツッコミが許される映画だなと。
いや、映画中の他人の声って基本的に許せないん人なんですけど、その程度のツッコミがそこここで聞こえてもぜんぜん気にならなかったので。もちろんもとネタ解説とかされたらきっと腹立つんだろうけど。
トリックらしい話でした。あにいが何しに出てきたのかという扱いでさびしかったですが。
よく笑った笑った。館内爆笑とかのタイミング多々。
トリック自体はシリーズ中に使ったことのあるトリックばかりなんでむしろそこをつっこんでやりたかった。これで見破れないほうがおかしいから!(笑)
もう続編はありませんみたいな終わり方じゃなかったですか?幸せそうすぎて(笑)
結婚してくれといわれた少女がいなくなってしまった理由は…少年の頭髪に未来がないことを悟っていたから…ではなかったか。ち。<ウルトラヴァイオレット>

ああ、アメコミ原作ものだったのかな?もしかして。
立ち居振る舞いすべてにポージング。動きの見せ方にすごくこだわってあったので。
脳みそ使って見なくていい気楽な映画でした。ヒーローもので善悪はっきりしてて。
痛みとかもない代わりに無難。いかにもアメリカ映画?脳みそいらねえ。
かばんのなかに液体に浸っている子供と目が合うシーンはものすごくホラーでしたよ!
ぎゃー。こわいよ!
子供がもうちょっとかわいくてもよかったなー。
ヴァイオレットの協力者の男!あれは…何回ヴァイオレットに告って振られているのか(笑)ひげでざんばらで頭脳担当で振られ男!いい!<パイレーツオブカリビアン>

無駄にアクションシーンとかがちりばめられてて、ディズニーって感じ。
スパロウはやっぱりひらひらふらふらしてて仕草かわいいです。
背中そったり指先までの仕草が細かかったり。かわいい。
前作の海賊の親玉がりんごしゃくしゃく食ってて爆笑。好物食べたいっていってたもんな(笑)
昔のヨーロッパのドレス、胸を上に丸っこく乗せるように作るあのデザインかわいくて好き。
EDスタッフロール終了後の犬オチ。かかか、かわいい。ていうか、…逃げて?(笑)


本日日記はこのあたりで。
力尽きた。