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メガテンキャンペーン７回目を遊んできたにょ。というわけで本日はプレイ感想というかシナリオ裏話というかなので参加プレイヤー以外に楽しい話題ではないことうけあい。
プレイヤーの日程とか会場の予約の埋まり具合とかで結構ばたばた日程。まるいちにちじっくりシナリオをつくりたかった…。だけど今回はどうしても時間がなかったので（サッカーの試合見に行ったりもしてたし）、今回はＧＭに楽チン、森探索シナリオでした（笑）今回NPCはしゃべれないという設定にしたのでさらに楽チ…ごほごほ。い、いいいや、キャラ立ての一環だったよね！

前回、ここ数回かけて練ってきたシナリオとまったく違う展開を迎えたので、心機一転新しいキャンペーン目的をPCに提示する回、でした。結構NPCも増えてきたし、変に既存NPC…たとえばPCたちのに比較的信頼を得ているメシア教団員<真中>等を使って新しい目的の情報を出すとかいろいろ考えてみたんですが、それだと唐突過ぎるし。どうせ唐突にするならもっと「はい〜？」ってPCにいわせたかったので新キャラ出すことにしましたにょ。でももう長引くNPCはこれ以上いらないので一回きり限定！を強調するために今回NPCは<未来からきて未来に帰っていくいずれかのPCの子供>にしよう…ぱふんと脳内に発送された時点でシナリオ作りの70％は終了。

20m×20m四方の空間を１マスにだだっぴろい空間を探索していくダンジョンシナリオ。あれってイベント散らしていく作業が主なのでアドリブの必要があまりなくて、時間のないときにPCの行動予測に手間がかからなくてよろしいのです。
今回は勝てない敵かどうかを判断して逃げまわりつつ、目的地を探すというのをやりたくて。
儀式によってGPが+10されている空間にしてみました。
あとはきちんとエンカウント判定しつつ、エンカウントでボスクラスがでたり中ボスクラスだったり、雑魚が混ざったり、勝てるわけがないレベル（GP+10状態の出現値C敵…ぶっちゃけPCのレベル+15くらい？）をランダムに動かして徘徊させたり。
もちろんちゃんと敵から逃げるための方法も明示してね？（笑）
結果。
このキャンペーンでこんなに戦闘したの初めてだろ！というくらい戦闘が多かったです。
エリオは数字計算と確率で戦闘するパーティのブレインぷりが際立ったりした印象。
竜田の長所…物理防護とHPの高さにカバーリングの特技の組み合わせも特徴が出てて。
敵側の物理防護高かったのでフェンシングのつきも特徴生かせてたすね。まあ、あの特技は有効なのでMP消費の高さは納得だよな。
このゲーム特有というか、このパーティの弱点も際立ったなー。
相性「心」に対抗する装備、回復手段の薄さ？いや、回復手段はアイテム用意してるはずだから、対抗する手段か。全員分とまでいかなくてもひとり「心」効かないだけで戦略になるだろうし。
戦闘でのダイス目が悪い詩記先生…は今回いなかったですね。どこへいったんでしょう。実家に帰りましたか？それとも未来の娘（かもしれない）がいてはりきりでしたか？
今回NPCはPC彩さんの<未来からきた娘>というお約束シチュエーション使ってみました。唐突な情報の提供者役かつ護衛対象。このゲーム、範囲全体の魔法結構あるんで、ちゃんと娘に数値データ作って敵の魔法に当たったときの用意してました。でも鬼GMじゃないので、魔法防護あげる装備はちょっと持ってた。現在彩さんが銅鏡と魔よけの宝石をもっているので<古びた>銅鏡と魔よけの宝石もたせてね。ドラマティック！←自画自賛。
護衛対象という設定決めた時点で自動的に性別は女。ていうか、いくら子供でも息子守るってシチュエーション美しさがなさすぎるじゃないすか。
娘が味方であるというGM側からのメッセージは娘の好きな食べ物「すきやきと流しそうめん」。彩さんに顔が似ているという情報だけで信じるものかと思ったけど（エリオが／笑）彩さんに似ていると気づくチェックに成功したのがエリオだけだったのが幸いして疑うというシチュエーションはなくなったのかな？
娘の父親は誰かパーティ内予想がなんか発展して面白かった。ダークホースでNPCメシア教団へたれめがね真中！とか。しかもその場合は絶対詩記先生も恋人？NPC大宮も死んでるね！（満場一致）とか。
あと、個人的に満足ポイントは次の目標、阻止すべき悪魔の名前をきかれて答えられたことでしょうか。
そして何回か前に振るだけ振ってつかおうかどうしようかと迷って省いたイベントを再利用できたことでしょうか。
以前のセッションで3人の男が倒れいている中、一人が死亡、一人が仮死、一人が足を怪我をしていて。怪我しかしていなかった生き残りのNPC…が実は悪魔という設定。安東という名前と正体がアンドラスというネタ。
いやあ、やっぱりもったいないよね。安東がアンドラス！

…あ、いちごちゃんのおにぎり弁当は…どうなったんでしょうね。そいえば。