イエメン戦はチケット発売日とかぜんぜん忘れてていかないつもりであきらめていたのですが、急に友人から2枚譲ってもらえたのでいってきます。わ、今週じゃん。駐車場のチケット買いに行かなくちゃ。


…誕生日プレゼントをもらいました。
田中としひさの<おこんないでね>…これ、当初はログアウトで連載してたTRPG紹介コミック。手に入んなくてみんみーいってた本。増版になったときに手に入れようとしてみたんだけど、うまくいきませんでした。
あと真女神転生TRPG覚醒編のサプリメント<業魔殿>…覚醒編はレベルの低い悪魔データの掲載が少なめでキャンペーンの悪魔選びがかなり大変なんですけど、業魔殿で結構掲載されてた。思わずあーこれこれ!もっと早くほしかった!と叫んでしまった。…だってわりとレベル上がってきて、最初よりは出す悪魔に困らなくなってきたところだったので(笑)みずほさんセッションで人間の敵が多目なのはそのせい。
そしてPS2ソフト…あれです、田中天がやられ声を入れまくったというあれを探してくれたらしいです。ゲームは相当難しいらしいです。
それから<パペットタイプぬいぐるみ付パラシュートの花火>…ぐぶぅ。パラシュート花火でぬいぐるみが降下!?
…相変わらず相方の誕生日プレゼントは「はい」と突然渡してくるわりにすげえ自分ニーズにはまりすぎてて怖いです。
みずほさんなんて近年よりでっかいぬいぐるみをあげて部屋に入りきらなくしてやろう計画中なのに。そいえば先日大人が乗れる大きさのトラぬいぐるみをみつけました…。あの大きさにしては大変リーズナブル。


あと、やっぱりお誕生日なのでと違う友人に映画2本おごられました。2本も、わーい。<日本沈没>と<ハチミツとクローバー>。
以下ネタバレ含む感想。<日本沈没>
剛の声の柔らかさがかなりよかったです。演技うまくなったねえ。
あとミッチーが最初でてるのにそれとわからなくて上を見上げる独特の仕草であれ?と気づいて笑っちゃいました。こどもが遊ぶDVD映像をみてこの子を守りたいんだみたいにいう彼を見て、ああ…フラグ立ててると悲しくなりました。写真が出たら決定的。
基本的に次の展開に対する複線がすごく強くでて、予測できるという点で疲れない映画。時代劇みたいに。
でもわかりすぎて人間の死とかそういうものに対してこちらの感情があふれたりしなかったので、ストーリー的に泣けるはずなのに泣けなかった。なにかこう、空言をなぞっているという感じが強くて。
豊川悦治がすごぅくかっこよかったです。はうぅ。色っぽい。悩んだり怒ったりわめいたりするのがすごく魅力的でした。大地真央の丁寧な仕草がきれいでした。かっこよかった。
死体がずらりと並んだ灰の降る場所で、ぶつかってすみませんすみませんと繰り返し続ける女性の腕からだらんて赤ん坊がずり落ちるシーン…あれぞくぞくしました。痛くて。そして足元の旦那?の死体に跪きながらすみませんとずっと繰り返すとこ。うわあ。<ハチミツとクローバー>
俳優が当初みてたポスターでの印象よりイメージぴったりでした。あゆとかすげえかわいかった!わかる!この子だ!って感じ。すらっとしたスタイルとか。森田さんも好みでした。あれで「いいの?」とか子供口調が混ざったりする無邪気さが森田さん。竹本はもう少しダイエットさせてから使ったほうがよかったんじゃないだろうか。なんか福々してて。
いろんなエピソードをがんばってひとつの話に盛り込もうとした努力がすごくわかる。にゃんざぶろうさんとか。自分探しの旅とか。でもはぐのスランプのまとめ方があまりにも短絡的で工夫なくてがっかり。万人がさらっとスルーするみたいに受け入れてしまう解決の仕方で、つまんなくしたなと。森田さんに「俺や仲間がいるじゃないか、ひとりじゃない」なんていってほしくなかった。そしてそういう言葉で救われるなんてありふれた展開されたくなかった。
海!でたわむれるシーン。あれすごくかわいかったです。3匹お持ち帰りしたくなりました。