日曜日、相方との会話。
「矢野はなぜホームでなくアウェーで決めるのか」
「ゴールがみたかったらアウェーにいけってことだろ」
何年か前に似たような会話したな。
いやなに、アルビ話。


今週は断オンラインゲー週間です。
がんばったら2冊いけますか。コンセプトの違うものふたつ。


ifハザマ編、エキスパート。やっとクリアしたですよ。
まあ、ネタバレっていうかあれですが。
配慮しつつ吐き出したいことを吐き出すと。
微妙にEDに追加がありましたな。
女神転生1とifアキラルートEDを経験していると非常に感慨深いです。
2度目でも、アモンとの最後の会話好きじゃー!と叫んでおく。ごちそうさまでした。
アイテムを使えるという以上の価値を見出せないままだったけどな、EZ版アモン。
2周目の相方の様子を聞きましたら。
力と体力に特化してつくっているとのこと。「自分的イメージはまっちょハザマ」…ふ、…ふうん?
「突然、イベントでイデオとか呼ばれていわれてなにかとおもったよ。あいつの名前がイデオだって事前に耳にしてなかったらわけわかんなかった」if未プレイユーザーの印象らしい。


あと、映画見てきたよ。<ナチョ・リブレ>と<デスノート>。
ナチョが早い時間だったので、チケット買うのはやくてデスノートの指定席がど真ん中見やすい席とれたよ(笑)
ナチョはがらがらだった。すごくわかる。
以下ネタバレ含む感想など。


デスノート
藤原竜也の演技が今回も非常に好みでした。あの無駄にともいえる舞台くさい細かく大仰に入る仕草や、張りのある発声にきゅんきゅん始終ときめいておりました。夜神パパの演技もねー。
全体的に舞台系の上手な演技の中で、ミサミサがものすごく演技力なくて目立って微笑ましかったです。
気の抜けるような悲鳴とか悲鳴とか悲鳴とか。ほかの仕草とか台詞まわしはまあさりげない風味で好印象なんだけど、悲鳴があまりにも…。
Lのひとが。
かわいかったです。

知能高そうで神経質そうで育ちの悪そうな仕草とか動きとか。あれは演出家(監督?)さんのセンスの勝利だと思う。仕草の予想のつかなさがすごく小さな子ども的で、いい。
映画おわったあと、しばらくLかわいかったとしかいってなかったな。
原作にないルールがわざわざ追加されていたことをスルーしてしまい、最後の展開を読めなかったことが悔しいです。ちゃんとヒントに気づいて、最後に「ああ、そういう展開にするのね」と納得できなかったことが悔しい。
映画用に短くするのが今回も非常にうまかったです。終わり方もきれいにきれいに終わらせたというか。
映画館で、こどもさん(中高生含む)が結構いっぱいで。
ミサの足に鎖がついている、というシーンでなぜかどっと笑いが。
・・・いやなんていうか、あれ、大人はむしろ笑えないと思うんですが(笑)
どんな調教エロゲーだよ。


ナチャ・リブレ。
教会の孤児にうまいもの食べさせたいレスラーに憧れる聖職者(神父ではない)が、覆面レスラーとしてリングで戦ってファイトマネーで子どもたちにうまいもの食べさせるコメディ的話。
期待とかを抱かずにいったら、結構面白かった。そういう系。
個人的に、主人公がおろかなイメージでいくのかと思ったら、虚栄心も純粋さで、なんというか、すごく子どもたちが大切で信仰心に厚くて。よいふとっちょでした。
信仰心に厚い、にすごく弱いので。かなり良い印象。
頭悪いけど。
子どもの心をそのまま失わずに大人になっちゃった男でした。うむ、シスターが彼に抱いていたのは相方がこぼしていたようにそういう男を「かわいい」と思う母性だと思う。そういう心理で結婚しようと思えるキモチもなんかわかる気がした。
でも、食べ物はそまつにしちゃだめだ、ナチャ。
終わりもすっきり。