書ききれるかわかんないですが、とりあえず試合感想優先で。
午前中の話は、また明日になるかな?


アルビなナビスコ杯の試合。
午前中ばったんばったんして、まあでもナビスコだから1時前くらいでも席あるよなーと期待していったのですが。予想通り。何より何より。
矢野貴章。でした。
みずほさんは基本褒め言葉をぼろぼろつぶやきながら観るうるさい人ですが。←声は小さいよ?
貴章の運動量とかフォローとか、どの時間帯も満遍なくて。
後半の運動とかがまわり落ちてるだけに際立つし。
ゴール以外の動きがすげえ好みで、しかも量だけじゃなくて空回ってなくて。
さりげなくボールの扱い方おもしろいし。
本当に頑張り屋だなあと思ってたら。それだけで貴章の価値はみずほさんの中で高ランクなんだけど。
ゴール決めたあの場面。ゴール前の動きが貴章らしくなくすげえ落ち着いてて。あんなにゴール前で落ち着いてる貴章みたことないよと。感激しました。や、貴章はもともとうまいけど。あんな大人みたいに落ち着いてる貴章をみれることは稀ですので。
勲は相変わらずピッチをよく把握していらされた。がんがん指示出してバランスとったり。自分でとるのもうまいけど、他人にもとらせるようになったんだなあと感慨。わりと後半だったかに、ハーフのあたりからつると左最前線に遠く目にだしたパスの、速さ距離の加減のあまりのちょうど良さに感嘆しました。勲のケアやらフォローにやっぱり感嘆。運動量すごかったので、交代になったときはああ、人間だ、と。
ルシオは、うちに足りないものを補ったんだなあと。
カウンターになったときの速攻時にボールを持った選手は確かに速いんだけど、持ってない受ける側の選手がゴール前とか反対サイドのちゃんとゴールを狙える場所で準備するのとか、うち苦手だなあと思ってたんですが。そゆものをとても補っていらして、うれしくなりました。
あと、ブラジル人はほんとなんであんなにボールの転がし方がうまいのか。
ナビスコチップ○ターマル塩味」というくだらない言葉遊びを思いついてうっかりすごい小さい声で口に出したら、相方に聞きとがめられた「キミ…いまなにかいわなかった?」。でも、塩という字を○で囲んだ布発見。みずほさんだけじゃなかったよ、同じこと考えたの。いえい。
前半、深いサイドを相手選手とボール追いかけてきて、スピードはウチの選手のほうがすこしはやくて。あ、いい位置だからいまボールと相手選手の間に身体いれたいなあ、てか、うちのDFなら当たり前に入れろとちょっといらっとしたら、遅めではあったけど身体入れて、うまく相手のタッチでボール外に出せてという場所があって。その動きに夢中で、位置からあたりまえに競ってるのはウチのDFだろうと思ってたんですが。ボール切れたあとに冷静にその選手見たら慎吾さんでした。なんか動揺した。や、しし慎吾さんでしたか。フォローしてくれたんですね!なんというか、ウチのDFなら当たり前にできると思ってなんでやらないのかとイライラしたら、DFじゃなくて急になるほどねというか、合点いって。おおらかな気持ちになったというか。ちなみに、同じ状況でそれが矢野だったら許せない。矢野ならできると思うから。←お前期待しすぎ。選手の得手不得手で受け取り方ぜんぜん違うというかね。慎吾さんが下手たという意味でなく。慎吾さんの長所が別にあって、ウチのDFとうちの攻撃目の選手が同じ動きをするわけがないという話で。ほんと、ね。
あ、やっぱり時間切れ。
や、すごいみんながんばってたですよ。
おもしろかったなあと占め。